| EAP | 従業員支援プログラム(Employee Assistance Program) - メンタル面から社員を支援する企業外組織。 元々は、企業内のアルコ-ル依存症患者に対する治療支援と生産性低下予防のために、作れらた企業外組織である。 厚生労働省が平成18年に通達した「労働者の心の健康の保持増進のための指針」の中では、事業場外資源とも言われている。 |
|---|---|
| NLP | 日本語では「神経言語プログラミング、Neuro-Linguistic Programming」という。 催眠療法家のミルトン・エリクソンと、ゲシュタルト療法家のフリッツ・パ-ルズ、家族療法家のバ-ジニア・サティアら3名の共通したコミュニケ-ション・スキルを体系化したもの。 単なるスキルではなく人間的成長を目的をしたもの。カウンセリングやコ-チングの基礎的なスキルでもある。 |
| MBTI | 「Myers Briggs Type Indicator」 の略。 キャサリン・クック・ブリッグスと、イザベル・ブリッグス・マイヤ-ズの2名が卓越した人間観察から、人間には知覚と判断に「タイプ」が存在することを発見し、また、スイスの精神科医C.G.ユングの性格タイプの考え方を取り入れて構築した心理学理論。 心理検査をして何点とったから、どういう傾向が高い(低い)という「特性論」ではなく「タイプ論」をベ-スにした考え方。 この考え方は、グロ-バルに人間を理解することにも役立つ。 |
| 産業医 | 企業等において労働者の安全と健康を、医学的視点から支援する医師である。 元々は「医師たる衛生管理者」とも言われた。 労働安全衛生法により、従業員が常時50人以上いる事業場では、産業医の選任が義務付けられている。 |
| うつ病 | 気分が不安定になり、抑うつ気分や不安・焦燥、精神活動の低下、食欲低下、不眠症などを症状を呈する状態。 いろいろな原因にて生じるが、一般的にわかりやすく言えば「体が疲れすぎて、自分の頭では体の疲れがわからなくなった状態」である。 |
| パニック障害 | 動悸、胸痛、窒息感、めまいなどが突然生じる状態。 いろいろな原因にて生じるが、一般的にわかりやすく言えば「体が疲れすぎて、自分の頭では体の疲れがわからなくなった状態」である。 |
| アルコール依存症 | 文字通り、アルコ-ルに依存した状態。 ただの大酒飲みと違い、飲んだ翌日に前日のことが思い出せないことや、飲み始めたら止まらなくなることが、よくある。 特徴としては、自らの病気をどんなことがあっても否定し続けることである。 |
| アサーティブネス (アサ-ション) |
直訳では「自己主張」であるが、自分も相手も大切にした、誠実で率直で対等なコミュニケーションの方法論。 元々は、女性の人権運動の中で、単に意見の違う相手を批判するだけでは多くの人々の理解が進まないことから、その対策として生まれてきた技術。 |
| メンタルヘルス | 心の健康づくりともいう。 簡単にいえば「元気」、「やる気」を指す。 |
| カウンセリング | 元々の意味は、精神的に健康な人が、通常出会う悩みや問題に対して解決を支援することである。 現在では、カウンセリングの意味が広くなっている。 精神障害を持つ方に対して行うものは、一般に心理療法と言われる。 |
| 傾聴法 | 積極的傾聴法とも言われる。 相手の言葉をおうむ返しに話すことは有名だが、それを誤って使っていることも多く認められる。 正確には、「開かれた質問と閉ざされた質問」「クライエント観察」「最低限のはげまし」「言い換え」「要約」「感情の反映」ができることである。 |
| カウンセラー | カウンセリングを行う職種。 カウンセラ-の資格を与える機関は多数あり、カウンセラ-の技術レベルの管理に問題があることは否めない。 カウンセラ-を目指す方は、経験豊富で精神医療のこともわかる方にス-パ-バイズを定期的に受け指導を仰ぐことが大事である。 |
| 産業保健 | 労働衛生、職業衛生、労働衛生とも言われる。 ILO(国際労働機関)とWHO(世界保健機構)では、「作業を人に、また、人をその仕事に適合させること」であり、「①労働者の健康と作業能力の維持と増進、②安全と健康をもたらすように作業環境と作業の改善、そして③作業における健康と安全を支援し、そのことによって、よい社会的雰囲気づくりと円滑な作業行動を促進し、そして事業の生産性を高める方向に、作業組織と作業文化を発展させること」が重要と述べている。 |
| 安全配慮義務 | 雇用者が労働者に負う雇用契約上の義務。 「労働者が労務提供のために設置する場所、設備もしくは器具等を使用し、又は使用者の指示のもとに労務を提供する過程において、労働者の生命及び身体等の危険から保護するよう配慮すべき義務」を指す。 結果責任ではなく予防責任。 予見可能性や結果回避可能性のある災害の防止措置を行うことである。 |
| ストレッサー | ストレス要因とも言う。 人体にストレス状態を起こす刺激。 物理的(音や光、温度、湿度、空間など)、化学的(酒、たばこなど)、生物的(花粉、ウィルスなど)、心理学的(不安、心配、恐れなど)、社会的(職場、家庭など)などのタイプに分けられる。 |
| セルフケア | 厚生労働省が平成18年に通達した「労働者の心の健康の保持増進のための指針」の中の項目。 労働者自身が「いつもと違う」自分に気づき相談すること。 「いつもと違う」というのは、いつも朝、新聞を読んでいたが、なんとなく読む気になれない、人と話すのもきつくなってきたなどといった些細な変化であり、病気であることでない。 |
| ラインケア | ラインとは、指揮命令系統のある縦の関係を「ライン」という。 厚生労働省が平成18年に通達した「労働者の心の健康の保持増進のための指針」の中の項目。 労働者自身が「いつもと違う」と感じる前に、職場にて管理監督者が「いつもと違う」と感じることが多い。 そのため、管理監督者が労働者本人が相談に来るのを待たずに、管理監督者の方から労働者に「いつもと違う」感じを話して、専門医や産業医、看護師、保健師、カウンセラ-へ相談に行くよう連れて行くことである。 労働者を病気扱いすることではない。 |
| 自律神経失調症 | 自律神経には、緊張と興奮を起こす交感神経と、弛緩とリラックスを起こす副交感神経がある。 交感神経と副交感神経のバランスが乱れた状態と指す。 いろいろな原因にて生じるが、一般的にわかりやすく言えば「体が疲れすぎて、自分の頭では体の疲れがわからなくなった状態」である。 |
| 個人情報保護法 | 「個人情報」とは、生存する個人に関する情報であって、氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるものである。 個人情報保護法には例外があり、①法令に基づく場合②人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき③公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき④国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるときは、本人の同意を得ずして第3者にデ-タを提供してもよいことになっている。 |
| ストレス状態 | ストレスと、一般に言われている。 ストレッサ-(ストレス要因)にて引き起こされた心身の状態。 ストレス状態は悪いものだけではなく、集中力や注意力の向上などの良いストレス状態もあることは忘れてはいけない。 適度なストレス状態がなければ、人は生きていけないのである。 運動後に起こる筋肉痛もストレス状態のひとつと言え、心の状態だけを指すものではない。 |





