ストレスチェックの高ストレス者の面接指導 産業医の現場から2016年08月29日掲載 ストレスチェックで高ストレス者と判定された中で、実施者が必要と認めた方へ、面接指導の案内を出し、その中で、社員本人が面接指導を受けたいと会社へ希望を申し出た方へ会社の費用で、医師が面接指導を実施することになっています。その際、面接指導をしてくれる医師が見つからないとお問い合わせが多いですが実際に、面接指導を希望する社員は、全従業員の1%にも達しません。従業員が千名未満の企業では正直、全く希望者がいないところがほとんどで、希望者がいても、2-3名のところが多いです。ですから、ストレスチェックを実施し、従業員から面接指導の希望が出てから面接指導医師について検討しても遅くはありません。以上、参考になれば幸いです。
ストレスチェックで高ストレス者と判定された中で、
実施者が必要と認めた方へ、面接指導の案内を出し、
その中で、社員本人が面接指導を受けたいと会社へ希望を申し出た方へ
会社の費用で、医師が面接指導を実施することになっています。
その際、面接指導をしてくれる医師が見つからないとお問い合わせが多いですが
実際に、面接指導を希望する社員は、全従業員の1%にも達しません。
従業員が千名未満の企業では
正直、全く希望者がいないところがほとんどで、希望者がいても、2-3名のところが多いです。
ですから、ストレスチェックを実施し、従業員から面接指導の希望が出てから
面接指導医師について検討しても遅くはありません。
以上、参考になれば幸いです。