最新情報

研究所のお知らせ、メディア、メンタルヘルス関連などお役に立てる情報を配信しています。

労働力調査/総務省

お知らせ

総務省は、11月8日付で「労働力調査(詳細集計)」を発表しましたので、お知らせします。

【正規、非正規の職員・従業員】
 ・役員を除く雇用者5706万人のうち、正規の職員・従業員は3586万人と、
  前年同期に比べ
21万人の減少。2期ぶりの減少。
  非正規の職員・従業員は2120万人と、49万人の増加。3期連続の増加
 ・非正規の職員・従業員について、現職の雇用形態についた主な理由別にみると、
  「自分の都合のよい時間に働きたいから」とした者が695万人と、
  前年同期に比べ29万人の増加。
  「家計の補助・学費等を得たいから」とした者が377万人と、6万人の減少。
  「正規の職員・従業員の仕事がないから」とした者が211万人と、2万人の減少

【失業者(失業期間別)】
 ・失業者は200万人と、前年同期に比べ12万人の減少。
  失業期間別にみると、失業期間が「3か月未満」の者は77万人と、5万人の増加、
  「1年以上」の者は64万人と、5万人の減少

【非労働力人口(就業希望の有無別)】
 ・非労働力人口は4058万人と、前年同期に比べ60万人の減少。
  このうち就業希望者は228万人と、17万人の減少
 ・就業希望者について、求職活動をしていない理由別にみると、
 「適当な仕事がありそうにない」とした者は82万人と、前年同期に比べ3万人の減少

【未活用労働】
 ・就業者6748万人のうち、追加就労希望就業者は174万人と、
 前年同期に比べ49万人の減少
 ・非労働力人口4058万人のうち、潜在労働力人口は36万人と、
 前年同期に比べ1万人の減少
 ・未活用労働指標の中で、最も包括的に未活用労働を捉えた
 未活用労働指標4(LU4)は5.9%と、前年同期に比べ0.9ポイントの低下

労働力調査 (詳細集計) 2022年(令和4年)7~9月期平均