労働力調査/総務省 お知らせ2022年11月10日掲載 総務省は、11月8日付で「労働力調査(詳細集計)」を発表しましたので、お知らせします。【正規、非正規の職員・従業員】 ・役員を除く雇用者5706万人のうち、正規の職員・従業員は3586万人と、 前年同期に比べ21万人の減少。2期ぶりの減少。 非正規の職員・従業員は2120万人と、49万人の増加。3期連続の増加 ・非正規の職員・従業員について、現職の雇用形態についた主な理由別にみると、 「自分の都合のよい時間に働きたいから」とした者が695万人と、 前年同期に比べ29万人の増加。 「家計の補助・学費等を得たいから」とした者が377万人と、6万人の減少。 「正規の職員・従業員の仕事がないから」とした者が211万人と、2万人の減少【失業者(失業期間別)】 ・失業者は200万人と、前年同期に比べ12万人の減少。 失業期間別にみると、失業期間が「3か月未満」の者は77万人と、5万人の増加、 「1年以上」の者は64万人と、5万人の減少【非労働力人口(就業希望の有無別)】 ・非労働力人口は4058万人と、前年同期に比べ60万人の減少。 このうち就業希望者は228万人と、17万人の減少 ・就業希望者について、求職活動をしていない理由別にみると、 「適当な仕事がありそうにない」とした者は82万人と、前年同期に比べ3万人の減少【未活用労働】 ・就業者6748万人のうち、追加就労希望就業者は174万人と、 前年同期に比べ49万人の減少 ・非労働力人口4058万人のうち、潜在労働力人口は36万人と、 前年同期に比べ1万人の減少 ・未活用労働指標の中で、最も包括的に未活用労働を捉えた 未活用労働指標4(LU4)は5.9%と、前年同期に比べ0.9ポイントの低下 労働力調査 (詳細集計) 2022年(令和4年)7~9月期平均
総務省は、11月8日付で「労働力調査(詳細集計)」を発表しましたので、お知らせします。
前年同期に比べ21万人の減少。2期ぶりの減少。
前年同期に比べ29万人の増加。
【失業者(失業期間別)】
【非労働力人口(就業希望の有無別)】
このうち就業希望者は228万人と、17万人の減少
「適当な仕事がありそうにない」とした者は82万人と、前年同期に比べ3万人の減少
前年同期に比べ49万人の減少
前年同期に比べ1万人の減少
未活用労働指標4(LU4)は5.9%と、前年同期に比べ0.9ポイントの低下