人手不足に対する企業の動向調査(2023年10月)
お知らせ
株式会社帝国データバンクから「人手不足に対する企業の動向調査結果(2023年10月)」が発表されていましたので、ご紹介いたします。
調査結果(要旨)
1. 正社員の人手不足企業の割合は 52.1%となった。業種別ではインバウンド需要が好調な「旅館・ホテル」(75.6%)がトップとなり、エンジニア人材の不足が目立つ「情報サービス」も 72.9%で続いた。また、2024 年問題が懸念されている建設/物流業でも、それぞれ 7 割近くに達した。
2. 非正社員では 30.9%が人手不足を感じており、業種別では「飲食店」が 82.0%で最も高かった。また、正社員ではトップだった「旅館・ホテル」(73.5%)は、非正社員では 2 番目の高水準となった。
人手不足に対する企業の動向調査(2023年10月)