仕事と育児・介護の両立支援対策の充実について(案)
お知らせ
厚生労働省は12月4日の労政審雇用環境・均等分科会で、「仕事と育児・介護の両立支援対策の充実について(案)」をとりまとめたので、ご紹介いたします。
育児の両立支援としては、
・テレワークを子が3歳になるまでの両立支援として努力義務化
3歳以降小学校就学前までの支援拡充としては、
・始業時刻等の変更、テレワーク、短時間勤務制度
・新たな休暇等から2つ以上を選択できるようにすること
・所定外労働の制限(残業免除)
を挙げています。
看護休暇については、病気やケガだけでなく、感染症に伴う学級閉鎖、入・卒園式や入学式への参加でも取得できるようにする。
この報告を受けて、厚生労働省では法的整備も含め所要の措置を講ずるとしている。
仕事と育児・介護の両立支援対策の充実について(案)