「2024年度 新入社員意識調査」の集計結果 お知らせ2024年07月15日掲載 東京商工会議所から、「2024年度 新入社員意識調査」の集計結果について公表されていましたので、ご紹介いたします。【調査結果のポイント】 ○就職活動が順調だったかどうか ・「順調だった」、「ほぼ順調だった」との回答は合計で62.2%となり、就職活動の「順調さ」はコロナ禍前の2019年度調査の数値を上回り、コロナ禍以降(2021年度~2024年度調査)でも最も高い数値となった。 ○就職先の会社でいつまで働きたいか ・「定年まで」が21.1%となり、10年前の2014年度調査(35.1%)と比べて14.0ポイント減少した。・また、「チャンスがあれば転職」は26.4%となり、10年前の2014年度調査(11.9%)と比べて14.5ポイント増加したことから、新入社員は「長期勤続志向」が低下し「転職志向」が高まる傾向にあることがうかがえる。 ○就職先の会社を決める際に、誰の意見を最も重視したのか ・「誰の意見も重視していない(31.2%)」が最多で、その次に「親(30.6%)」が多かった。 ○社会人生活で不安に感じること ・「仕事が自分の能力や適性に合っているか(48.9%)」、「上司・先輩・同僚とうまくやっていけるか(42.8%)」、「仕事と私生活とのバランスがとれるか(40.2%)」が上位となった。・95.5%の新入社員は、社会人生活を送ることに対して何らかの不安を感じている。 ○「理想の上司」のイメージに近い有名人・著名人・芸能界・文化人の1位は水卜麻美さん、スポーツ界の1位は大谷翔平さん、歴史上の人物の1位は織田信長となった。 「2024年度 新入社員意識調査」の集計結果
東京商工会議所から、「2024年度 新入社員意識調査」の集計結果について公表されていましたので、ご紹介いたします。